めざましテレビを見る前に！1分でよく分かる番組内容

めざましテレビの2代目キャスターとなったフジテレビの三宅正治アナは、1962年生まれで1985年に入社しました。軽部アナとは同期です。他には元フジテレビアナの長野智子、永麻里、両氏も同期です。ダービーと広島東洋カープの日本一の瞬間を実況したいということが入社の動機でした。めざましテレビのキャスターになるまでは主にスポーツ畑で活躍していました。

めざましテレビの初代キャスターの大塚アナは、「お父さん」キャラでホッとする雰囲気の番組作りがされていましたが、2代目の三宅アナはお父さん路線とは違うタイプのキャスターとして注目されました。番組の企画で、ももいろクローバーZのコンサートに行ったことがきっかけで魅了され、過去のライブDVDを全て鑑賞してモノノフの仲間入りをしました。すっかりファンになっているにもかかわらず、未だにモモクロのメンバーとはじっくりと絡めないでいるところが三宅アナらしいとも言えます。

めざましテレビのメインキャスターは何でも受け止めてくれる大塚アナから、若者文化を一緒に楽しむ三宅アナ中心としてチームが組まれ、番組が制作されています。めざましテレビは当初、低視聴率でも良いという覚悟の元に制作された情報番組でしたが、メンバー交換やリニューアルを少しずつ行いながら、20年を超える長寿番組になりました。